バレンタイン?そんなの関係ねぇ!2.14はうまい棒の日!!
はじめに
みなさんこんばんわ
実は昨日実家の愛フェレットが亡くなりまして、母がだいぶ堪えたようで精神崩壊しかけていたので先ほどまで実家に行っておりました。
母が一番かわいがっていた子だったのでショックが大きかったようです
去年から18年近く飼っていた愛猫が亡くなり、8年ほど飼っていたモルモットも亡くなり、私の叔父も筋ジストロフィーで亡くなり、嫁の叔母も亡くなり・・・
多くの命が失われていっております
今回のフェレちゃんはフリーズドライにしたいようなのですが、いかんせんすでに痩せこけてしまっていまして、これでフリーズドライにしたら「もっとガリガリになるのだろうな」と考え込んでおりました。
それだけ落ち込んでいても明日は「聖バレンタイン」
明治の策略にはまってしまった我々一般ピープルは今年も忙しなくチョコを欲し、与え合うのです
しかし、それはリア充の方々のみ
そんなことは非リア充の方々は望んでいなかったのです。
非リア充の逆襲
非リア充は考えました。
「こんな日亡くなってしまえばいいのだ」
・・・と。
「聖バレンタインという日に「チョコ」という存在を薄れさせることが出来るのならば非リア充人生に悔いは無い」
・・・と。
そこで一昨年非リア充を見かねたローソンさんがこう宣言したのです!
「非リア充の皆さん!2.14はうまい棒の日にしましょう!!」
その一声で瞬く間に非リア充の心は結束しました。
すぐにmixiには各都道府県の非リア充のコミュニティが設立され、来たる2.14「聖バレンタイン」に備えたのです。
非リア充の結束力
ついに待ちに待った、にっくき2.14「聖バレンタイン」が訪れました。
非リア充の方々は最寄りのローソン(ない場合はコンビニどこでも)に怒涛のごとく流れ込み、「うまい棒」を買いあさったのです。
店内で出会う同士に非リア充の方々は「よう、中島」と合言葉のごとく挨拶を交わし、すぐにほぼ全店舗でうまい棒が品切れに置きこまれました。
もちろん、チョコ味を残して・・・・。
うまい棒の親である「やおきん」さんは当時を振り返り、こう証言しています。
「わが社の商品をこのように扱っていただきありがとうございます!2.14がうまい棒の日になると良いですね。」
この言葉に非リア充はまたしても燃え上がった。
昨年も2.14「聖バレンタイン」が「うまい棒の日」にすり替えられたのだ。
もはやこれは、うまい棒を求めて血を血で争う争奪戦のようであった。
いわゆるこれが「血のバレンタイン」(違います。)
そして今年もその日がやってくる。
次はローソン、コンビニだけでなくすべての店から品切れ情報が流れてくるかもしれない。
そこの非リア充のあなた・・・。
うまい棒買うなら・・・今ですよ?